
みなさん、こんにちは。
大変な状況がつづいておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
あおばエール協力店の取り組みも、一歩ずつ進めているところです。進捗状況について、みなさんにお知らしていきますので、ぜひご一読ください。
協力店と支援事業所をYouTubeで紹介
★障害者支援事業所の自主商品や請負業務をYouTubeで宣伝しませんか?
StudioCiffon(あおばエール協力店)の青柳さんのご厚意により、障害者支援事業所で作成をしている自主製品や運営しているお店の宣伝、請負業務や作業の紹介など、協力店の皆様を中心とした地域の皆様へYouTubeにて配信させていただくことが可能になりました。ご希望の事業所は、あおばエール協力店事務局(青葉区障がい者後見的支援室ほっぷ)までご連絡ください。
※連絡先は最下段をご参照ください。
★あおばエール協力店の紹介をYouTubeにて配信していきます。
上記と同様に、あおばエール協力店のお店についても、紹介していきたいと考えています。協力店のみなさまのお店・商品のこだわりや「地域に貢献したい」という熱い思いを是非アピールしてください!
配信による紹介を希望される協力店は、あおばエール協力店事務局(青葉区障がい者後見的支援室ほっぷ)までご連絡ください。
※連絡先は最下段をご参照ください。
(上記動画は、あおばエール協力店のご紹介動画になります)
協力店レポーター始めます!
あおばエール協力店の「レポーター」と、レポートを受ける協力店を募集します。
あおばエール協力店の来年度の取り組みとして、障害のある当事者やご家族の方に、実際にあおばエール協力店を使っていただき、利用した感想等をフィードバックしていただく「レポーター」を募集していきます。また、そのレポーターを受け入れていただける協力店も同時に募集します。
レポーターがレポートした内容は、あおばエールのホームページやブログ等に掲載したり、YouTubeで配信する他、協力店の店主やスタッフの方とお話ししていただき、利用して良かった点や、さらに安心して利用できるためにどんなことができそうか…などなど、お店の方にフィードバックしていくのが、主な役割です。
<募集にあたり注意事項>
★レポーターになれる人:①何らかの障害のあるご本人 ②障害のある方のご家族
★お店で買い物をしたり飲食したものについては、原則として実費となります。
★交通費や報酬の支給はありません(ボランティアです)。
★記事については、事務局にて作成可能です。
どんな形であれ、内容をお伝えいただくことができれば、応募可能です。
★レポーター、受け入れ協力店ともに、希望される方は、あおばエール協力店事務局
(青葉区障がい者後見的支援室ほっぷ)までお知らせください。
※連絡先は最下段をご参照ください。

※今後、あおばーエル協力店のみなさまに、障害者の支援事業所がどんなものを作っているのか、どんな活動をしているのか知っていただくため、この内容をコンパクトにまとめた冊子を、各協力店に配布する予定です(もしくはWEBによる配信)。区内の障害者支援事業所のみなさまには、後日、アンケートを配布させていただきますので、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
「アオバチップス」の開発が進んでいます!

アオバザール合同会社は、あおばーエル協力店として登録している、リードさん/ベーカリcafeコペさん/エスニカさん/ウッディハートさんが共同運営されている会社さんですが、
すでに過去5回に渡りリリースしている地産ビール「アオバビール」に合うおつまみを開発するということで、青葉区産のじゃがいもを原料とした「アオバチップス」の開発プロジェクトが進行中です。実際に生産するにあたり、加工や包装等の作業に関心がある、一緒にやりたいという事業所はその旨お知らせください。
詳細について知りたい方は、あおばエール協力店事務局(青葉区障がい者後見的支援室ほっぷ)まで、ご連絡ください。※連絡先は最下段をご参照ください。
協力店向け「車いす講習会」

あおばエール協力店を対象にした「当事者による車いすの使い方出張講習会」を行います。
直接介助をする場面は少ないかもしれませんが、車いすを畳んだり、運んだりする場面は多いのではないでしょうか。
また、段差を超えるお手伝いが必要な時に、何をどうすればよいか迷ってしまうこともあるのではないでしょうか?
そんな疑問を一気に解決できる、よい機会です。日程を合わせたうえで実施いたしますので、まずはお問い合わせください。
お問い合わせ先:青葉区基幹相談支援センター(045-988-0105)担当:小柳まで
第4回:地域とのつながりプロジェクト報告
あおばエール協力店は、青葉区の障害者支援の関係機関が参加し、青葉区内の障害者のニーズや課題について話し合う「青葉区自立支援協議会」に設置された「地域とのつながりプロジェクト」にて、進捗状況の報告や今後の進め方の検討を行っています。2月4日に行われた2021年度・第4回プロジェクト会議についての内容を協力店や関係者のみなさまにお伝えいたします。
★話し合った内容や、みなさまからのご意見(抜粋)
- 知的障害者が支払いができるようになる「コインケース」について、購入が難しい方もいるため、寄付つきコインケースを販売するのはどうだろうか。
- 知的障害や精神障害の方で、列ができているとなるべく時間をかけないようにと大きい額で支払ったりしているうちに「お札」がなくなるので、お金があるのに買い物ができないという人がたまにいる。コインケースを使用することで支払いの時間が少し早くなるが、同時に、お店や地域の方に「時間がかかっても大丈夫」という雰囲気があることも大事だと思う。コインケースを使えない人もいるだろう。
- 両替の手数料が、商店街の商店では負担になっている。地域にある神社のお賽銭を両替するということで負担を軽減するなどを考えているが、同じようなことを障害のある方でも取り組める可能性はあるのではないか。
- 学校の近所のお店なら、交流がしやすい。地域貢献もしていきたい。
- 保護者からは「通える理髪店がない」ということで、結局、学校に床屋さんを呼んでいる状況がある。理髪店に登録していただいたり、サポートを提供することはできないだろうか。
- 「ヘルプカード」をアプリ化するにあたり、地域づくりに対するITの補助金がもらえるかもしれない。検討してほしい。
- 協力店レポーターの取り組みは、インタビュー内容を項目化するなど、やる当事者がわかりやすくできるとよい。それにより協力できる人も増える。
- 障害のある方による作品を協力店等に展示する取り組みはぜひすすめていきたい。展示スペースを無料で貸していただける場所もあった。

あおばエール協力店では、当事者やご家族、お店の方、地域の方、みなさんのご意見をいただき、交流あふれる青葉区になることを目指しています。障害があってもなくても、みんなが安心して楽しく青葉区生活が送れるような取り組みを進めていきたいと考えています。この取り組みをより多くの方に知っていただきたく思いますので、ぜひご周知いただければ幸いです。
新規あおばエール協力店のご紹介(再掲)
新しく登録された以下の協力店の紹介記事です。こちらからどうぞ。
●新規登録店紹介(part4)→https://aoba-yell.com/2022/02/15/newshop-part4/
●新規登録店紹介(part5)→https://aoba-yell.com/2022/02/15/newshop-part5/
<発行>
青葉区自立支援協議会・地域とのつながりプロジェクト
事務局・青葉区障がい者後見的支援室ほっぷ
電話:045-532-3110 住所:青葉区松風台1-25 担当:帆苅(ほかり)